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トレーニング他

野球のパフォーマンスとフィジカルの関係をデータで検証!【後編】



目次
野球以外のトレーニングがパフォーマンスを上げる
P筋トレがもたらす効果
P守備範囲を30センチ広げるために何をするか?
P野球以外のトレーニングで選択肢も可能性も広がる!

「野球のパフォーマンスとフィジカル」をテーマにした本コラム。前編は、選手の体格や筋力トレーニングがパフォーマンスにどう影響していくのか?を解説した。後編では、筋トレがもたらす効果について、さらには持久力・瞬発力とパフォーマンスとの関係について掘り下げて解説していく。
参考:「野球のパフォーマンスとフィジカル【前編】」

野球以外のトレーニングがパフォーマンスを上げる

野球選手は野球が上手くなりたいから、グラウンドで野球の練習をする。一方で、運動選手(アスリート)として身体能力を高めることも、野球が上手くなる要素の1つである。
視点を変えると、例えばアメリカの大学では、学生の勉強時間の確保の為に、競技種目ごとに練習期間が限定されている。アメリカンフットボール部の学生は、グラウンドでのアメフトの練習を許されない期間(2~6月程)、個人でフィジカルトレーニングを行い、時には陸上部に教えを請い、走るフォームを習得したりする。もちろん、マラソン的な持久力も、SAQも強化する

SAQ:「スピード=Speed」、「アジリティ=Agilluty」、「クイックネス=Quickness」の頭文字からつけられた名称

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榎木 泰介(大阪教育大学)