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【MLB2021】前半戦振り返り打者編!スタントンが1位を独占?!



目次
最高打球速度・平均打球速度ともにスタントンがトップ!
ハードヒット率もスタントンが1位!
後半戦のさらに熱い戦いに期待!!

オールスターが終わり、3月に始まった熱戦も前半戦が終了した。前半戦のメジャーは、なんといっても大谷翔平だろう。松井秀喜が持っていた31本という日本人最多本塁打の記録を、前半戦終了の時点で33本と上回り、本塁打ランキングを独走している。前回の投手編に続き、今回は打者に注目して前半戦を振り返っていく。
参考:【MLB2021】前半戦振り返り投手編!異次元の投球をみせるデグロムに注目!

最高打球速度・平均打球速度ともにスタントンがトップ!

最高打球速度ランキング!

まず、最高打球速度のランキングをみていこう(表1)。
1位に輝いたのはジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)で193.5キロだ。この打球速度を記録したのは、6月17日にタイラー・チャットウッド(ブルージェイズ)から放ったショートゴロだ。アウトにはなったものの、ものすごい速さである。5月に左大腿を痛めて故障者リスト入りすることもあったが、15本の本塁打を放つなど前半戦は好調であった。後半戦にも期待できそうだ。

表1 最高打球速度ランキング(7月5日時点)

150打席以上の選手を対象

Giancarlo Stanton DEMOLISHES two baseballs! (HIs rockets registered at 118 and 115.7 MPH!)

2位はスタントンの同僚であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)で191.6キロだ。記録したのは6月16日にロス・ストリップリング(ブルージェイズ)から放ったシングルヒットであった。ジャッジも20本の本塁打を放っており、前半戦は好調であった。そして大谷翔平(エンゼルス)も2位にランクイン。記録したのは4月12日にスコット・バーロウ(ロイヤルズ)にダブルプレーをとられた打球だ。打球速度が速すぎるゆえに、足の速い大谷でもダブルプレーになってしまったのかもしれない。
参考:大谷翔平は投打で最速!記録ずくめの今季初登板&二刀流をデータで分析

平均打球速度ランキング!

次に、平均打球速度のランキングをみてみよう(表2)。
1・2位は、最高打球速度ランキングと同じく、スタントンとジャッジのヤンキースコンビだ。3位には、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)がランクイン。前半戦終了時点で、打率は.332とア・リーグ1位、本塁打は28本で2位だ。4月27日には一試合3本塁打を放つなどの活躍もみせた。後半戦でも大谷とのハイレベルな競争をみせてくれることだろう。

表2 平均打球速度ランキング(7月5日時点)

150打席以上の選手を対象

4位には前田健太の同僚であるジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)、5位にはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が名を連ねた。アクーニャJr.が先日、右膝前十字靱帯を断裂し後半戦絶望となってしまったのは残念でならない。
参考:【MLB2021】指標「バレル%」から注目打者を紹介!

ハードヒット率もスタントンが1位!

最後に、ハードヒットランキングをみてみよう(表3)。ハードヒットとは、打球速度が95マイル(約153キロ)以上の打球だ。
1・2位はまたしても同じ名前が名を連ねた。6割近いハードヒット率であり、守る野手にとっても脅威なのではないか。3位は、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)がランクイン。昨日のホームランダービーを沸かせた選手の一人だ。

表3 ハードヒット率ランキング(7月5日時点)

150打席以上の選手を対象

4位には大谷、5位にはダルビッシュ有の同僚であるフェルナンド・タティスJr.(パドレス)がランクイン。タティスJr.も前半戦で28本の本塁打を放っており、ナ・リーグの本塁打ランキング1位だ。また、先日「2段ジャンプ」でも話題となり守備でも魅せた。
参考:ダルビッシュが所属するパドレスってどんなチーム?投打のキーマンを紹介!!

後半戦のさらに熱い戦いに期待!!

ここまで、「打球速度」や「ハードヒット」という指標を使って前半戦に活躍を見せた打者を振り返った。日本では、オリンピック期間はリーグ戦が中断されるが、メジャーは16日に後半戦が再開する。今回のランキングでメジャーのレベルの高さ、そして大谷のすごさを再確認することができたのではないか。ランキングに名を連ねた選手たちが後半戦も活躍するのか、新しいスターが登場するのか、目が離せない。

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Baseball Geeks編集部