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プロ野球

【セ・リーグ】5月のポジション別OPSを分析!!首位阪神の好調を支えるのは誰だ?



目次
絶好調阪神を支えるマルテとサンズ
DeNA巻き返しなるか
6月の順位変動はあるのか?

5月が終了し、プロ野球の前半戦も折り返し地点まできた。この1ヶ月大きな順位の変動はみられなかったが、各チームの打撃成績はどのように変化したのだろうか。今回も、セ・リーグのポジション別OPSをみていくとともに、5月のこの1ヶ月でどのように変わったのかみていく。
参考:打者の評価指標OPSとは!

絶好調阪神を支えるマルテとサンズ

はじめに、Aクラスチームのポジション別OPSをみてみる(表1)。Aクラスの顔ぶれは3・4月と変わっていない。
参考:【セ・リーグ】3・4月のポジション別OPSを分析!首位阪神は内野手が絶好調!
首位の阪神は、遊撃手と中堅手を除く6ポジションで平均を上回っている。ジェフリー・マルテ(一塁手)ジェリー・サンズ(左翼手)の2人は引き続き絶好調だ。加えて、ロハス・ジュニアも控えており、阪神の野手陣に注目だ。5月頭に大山悠輔(三塁手)や糸原健斗(二塁手)らのケガによる離脱があったものの、ルーキーの佐藤輝明らの活躍によって上手く穴が埋められているようだ。

表1 セリーグのAクラスのポジション別OPS(5/25時点)

2位の読売は、ゼラス・ウィーラー(左翼手)と新外国人選手ジャスティン・スモーク(一塁手)のスタメン起用、丸佳浩(中堅手)のケガからの復帰により、数字を大きく伸ばしている。また、チームとしても岡本和真(三塁手)の復調の影響も大きいだろう。だが、依然として弱みとなっている二塁手は様々な選手が出場しており、うまく固定できていないため、今後も要注目だ。
3位のヤクルトは、現在セリーグのチーム平均得点が1位となっており、打撃陣が好調だ。山田哲人(二塁手)、村上宗隆(一塁手)に加え、塩見泰隆(中堅手)が安定した成績を今季残している。ホセ・オスナ(三塁手)ドミンゴ・サンタナ(右翼手)の新外国人選手2人は、合流後に好成績を残している。今後の活躍に目が離せない。
参考:【2021年】新外国人打者No.1は誰だ!打球データを徹底分析!

DeNA巻き返しなるか

次に、Bクラスチームのポジション別OPSをみてみる(表2)。
まずは、4位の広島からだ。広島は、3・4月同様に菊池涼介(二塁手)鈴木誠也(右翼手)の2人が奮闘している状況だ。Aクラス入りにはチーム全体の打撃の向上が不可欠だが、不運にもチームがコロナウイルスにより危機的状況となってしまっており、踏ん張りどころだ。

表2 セリーグのBクラスのポジション別OPS(5/25時点)

5位の中日は、投手陣が好調なだけに得点力不足が大きな課題だ。主力選手の復帰や復調もあるがまだうまく機能しておらず、多くのポジションで、OPSがリーグ平均を大きく下回っている。しかし、木下拓哉(捕手)がリーグの捕手OPSで1位となっており、明るい兆しが見えてきたのではないだろうか。
最後に、6位のDeNAだ。二塁手と遊撃手のOPSがリーグで最も低いことは課題だが、開幕から絶好調のルーキーの牧秀悟(二塁手)ファン・ソト(一塁手)、タイラー・オースティン(右翼手)の両外国人選手の合流と、佐野恵太(左翼手)の奮起で成績を盛り返しており、残りの前半戦も見逃せないだろう。

6月の順位変動はあるのか?

今回は、セ・リーグ5月のポジション別OPSをみてきた。5月頭に外国人選手が合流できたチームが多くあり、OPSが大きく改善したチームも見られた。これから夏場に入り、疲労や暑さの影響から変動することもあるだろう。今後、順位がどのように変化するか大注目だ。

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Baseball Geeks編集部