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絶対に失敗しない!機器導入とデータ運用の方法



目次
こんなはずじゃなかった?分析ツールとデータ活用
P機器導入を失敗するケースとは?
Pデータ活用を成功させるための秘訣・7W2H
Pデータを見る・理解する時間を惜しまないで!

こんなはずじゃなかった?分析ツールとデータ活用

5Gや4K8K、VRなど近年の映像や情報の技術発展は目覚ましいものがあります。その影響を受けて、スポーツにおけるパフォーマンスや戦術を分析するための分析ツール(機器・ソフトウェア・サービスなど)も、最新技術を取り入れ高度化されたものが非常に多く存在する時代となりました。
野球においても、配球の傾向を集計するなどの統計的な戦術分析に留まらず、投球の球速や回転数、打球の初速や角度などを瞬時に確認できるようになっています。

導入後の運用がうまくいかない現状

このような「計測→即フィードバック」に関する分析ツールにおいては、野球は数多くのスポーツの中でも特に発展が進んでいる競技のひとつだと感じています。本記事をお読みいただいている方々の中にも、これらの機器などを既に利用されている方も多いのではないでしょうか。
では、利用するきっかけはどうでしたか?

・プロや強豪チームの導入事例を見て
・知り合いが使っているのを聞いて紹介されて
・広告を見て

さまざまなきっかけがあると思いますが、実際に導入してしばらく経った後に活用状況を聞くと、「最初は使っていたのだけど、今は・・・」や「他にやることがあって、なかなか使う時間がなくて・・・」などの答えが返ってくることは決して少なくありません。
私自身のサポート経験でも、このような話を聞くことは(ちょっと残念ですが)多いのが実状です。何故、期待を持って時間とお金をかけて導入したものがこのようになってしまうのでしょうか。

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永尾 雄一 (国立スポーツ科学センター)